センター得点率の計算
上の子の時(2年前)、子供はセンター8割を目指していた。
結果 国語が大失敗(平均点ぎりぎり・国語が難しい年ではあったのですが)で 75%しか取れませんでした。
私は、この満点900点で75%の計算方法が理解できず、目標に届かなかったんだから受からないかもしれないとずっと心配でした。
新聞に載っているセンター試験の配点を足しても 900点以上あります。
それから、傾斜配点というのがあり、大学学部によって使う科目と得点の換算が違うとか。
なんだかややこしい。
バンザイシステムが計算してくれるからいいや。
バンザイシステム(河合塾)はC・あと5点でB。
選太くん(駿台)はBと言っている。
Aじゃないけど大丈夫だろうかと合格発表まで心配で仕方なかったんです。
下の子のセンターの日、システムが、わからない(理解しない)から心配なのかもしれないと思い、調べてみました。
英語の200点とリスニングの50点を合計して200点に換算するらしい。つまり 0.8をかければいいのか。そして、文系だから国語200点に社会の100点2つと数学の100点2つ理科の基礎科目50点2つで900点。
何だ簡単でした。
それから傾斜配点で、英語と国語を1.5倍 数学と理科を合計して0.5倍 社会の点数の高い方を2倍してもうひとつはそのまま。
おお!
70%とどいてなかった息子の点数が70%強になるではないですか。
なんてすてきな傾斜配点。(ボーダーは7割でした)
でも、これ 同じように数学理科苦手な子も点数が上がってくるってことだよね〜
と思っていたら 案の定 (たぶん)勝負できると考えた子の出願が増えて 例年にない高倍率。
でも、きちんと計算して仕組みを理解できていたので、娘の時ほどやみくもに心配ではなかったです。
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