高校受験を思い出してみる(むすこのとき)
息子が中2の終わりに主人が亡くなったので、中3の前半 勉強については何も言わなかった。全然勉強しなかったけど 仕方ないかな。
夏休み前に 自分から「塾に行った方がいいと思う。」と言い出したので、夏期講習から塾に行くことになった。夏期・冬期講習は5教科だが、普段は 英語と数学の2教科のコースに入った。もともと国語と理科は得意だった(両教科とも定期テストで勉強しなくても満点を取ったことがある、でも次のテストが70点くらいだったりするんだよね)ので、可能性を信じた。社会は暗記だし、何とかなるかと考えて。まあ、安かったのが一番の理由。母子家庭1年生だったから。
志望校は 娘の高校よりひとつランク下の高校。
理由はお姉ちゃんをみていて「あんなに勉強ばっかりする高校に行きたくないから。」
高校に何をしにいく気なのか??
お姉ちゃんと同じ高校は嫌だけど ひとつ下の高校くらいじゃないとお母さんが渋い顔をするだろうなってところで選んだんだと思う。(実は、同じことを言ってこの高校を選んだ弟くん妹ちゃんを他に2人知っている。)
思ったように成績は伸びなかったけど 年が明けてから 塾の自習室に毎日通ってがんばっていた。
受験成績を開示すると 娘の高校も受かるくらいの成績だった。
私が 娘と同じ高校に入ってほしいと思っているのを感じ取っていた息子は、「もうひとつ上うけたらよかったかな。」と言ったので、「行きたい高校にトップクラスで受かってすごいね。がんばったね。」と答えた。
どうして高校受験を思い出したかというと
高校受験を控えたお母さんに相談を受けたから。
長い立ち話だったので 次の記事にします。
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